ダブルプランナーで沖縄家族挙式！絶対やりたかったのは〇〇！ – 後編 –

ウェディングフォトの撮影から始まったんですが、衣装を着たあたりから徐々に気持ちが入っていきました。写真撮影でチャペルに入った際にさらに気持ちが高まり、続いて挙式リハーサルを始めた頃に晴れ始めて、テンションもぐんぐん上がり、どんどんワクワクしていきました。

リハーサルも少し緊張はしてましたが、一番緊張していたのは父でした笑

前日の晩からすごいピリピリしてて、それを収めるのにも前日は大変でしたね笑

ベールダウンの際に母から
「ふたりの子どもに生まれてきてくれてありがとう」と私にだけ聞こえるくらいの声で伝えてくれて、その不意打ちの言葉に感極まって泣いてしまいました。
そこまでは全然余裕で、むしろ緊張している父を見て笑えるくらいだったのに、ラスボスは母でした笑

バージンロードを泣きながら歩いてくる新婦をみて、私も少しウルっときてしまいました。

そこも型にはまった誓いの言葉よりも2人らしい誓いの言葉がいいなと思い、人前式にしました。
誓いの言葉も私が考えました。どんな流れで作っていくのかだけ山口さんに教えてもらい、内容は頑張って練りました。

乾杯の挨拶は私の父でした。
父はそこでもしっかり泣いていて、さらっと終わるかと思いきや、私の幼少期からの話をしっかりしていました笑
ということもあり、披露宴はしっとりで始まりました。

乾杯のあとにひとりずつ、その場で立ってもらって、親族紹介を行いました。
顔合わせも兼ねていたと言うこと、この少人数だからこそ、
みんながお互いを知ってくれたらいいなと思い、全員でおこないました。

結婚式をやるにあたって、私たちが打ち合わせの最初からやりたいと話していたのが、ケーキカットではなく、
【ステーキカット】でした！
今回は15kgのステーキを用意していただき、私たちも実物を見た時は爆笑しました！

焼きたての肉の香り、15kgというサイズ感は感動でした！

一番いい笑顔が出てたんじゃないかと思います笑

お手本バイトで両家両親に出てきてもらい、新婦両親はノリノリで出てきたんですが、私の両親は恥ずかしそうにやってました笑
ファーストバイトでは一般的なのとは逆に、新郎から新婦に大きな肉の塊を食べさせてあげました。

お色直しは祖母と一緒に退場しました。
退場したらすぐ席に帰るかと思いきや、
メイクさんとしばらく話すということもあり、
祖母もとても楽しんでいる様子でした。

その間に中ではカラードレスクイズもやっていました。
自作の写真ボードを家族で見て、母同士が写真のエピソードを話してくれていたのは、作った甲斐がありましたし、嬉しかったです。

手紙を読む前から父は泣いていましたね笑
それでも両親だけじゃなく、家族や夫のご両親がいる中で手紙を読むと言うのは、少し緊張しました。
手紙を渡した後、その手紙を父と母、どっちが所持するかで、少し揉めていたのも面白かったです笑

記念品は信楽焼の三連時計にしました。同じ素材からできたものがいいなと思い探していたところ、
陶器という珍しさと、元は繋がっていたものという点が気に入って、選びました。

無事に式までに準備が間に合ったのは山口さんのおかげでしかないです！

必要なことを定期的に連絡してくれて、やることをテキストで全部わかりやすくまとめてくださって、本当にありがたかったです。

式が終わって改めて思ったことは関わってくださった方々がみんないい人だったので、これは山口さんの人柄だと思います。

私たちが一番したかったステーキカットをしっかり汲み取ってくれて、色々と探してくれたのも、山口さんがいなければ実現しなかったかもしれません。

山口さんの顔見たらホッとするんですよね。
ZOOMでの打ち合わせがとても多かったのですが、初対面の方との打ち合わせ中でも、山口さんのお顔が出てくると安心してました。

打ち合わせがオンラインで進められたのは、仕事が多忙なこともありますが、私たちにとってはとてもありがたかったです。

ついていてくれなかったら絶対無理でした。

もうええわっていうて、途中で絶対辞めてました笑

こまめにおしり叩きつつも励ましてくれて、本当にありがたかったです。

・新郎新婦よりも熱意がすごくある！
・なんとでも引っ張ってもらえる！
・安心して乗っかっていける！

しっかりきっちりしてるから、気になってることも答えをくれる。
きちっとした方との相性はいいと思う。
なにをお願いしてもなんとかしてくれるでしょう笑

準備してる時はなんで結婚式するんだっけってくらいに思ってた時期もありましたが、
終わったら、もう一回やりたいなってくらいに楽しかったです！

準備期間には喧嘩してた時期も、お金払って揉めながらやるんやろうかって思ってた時期もありましたが、やってみたら本当に、やってよかったと思います。
家族の反応がとてもよかったのも、やってよかったと思える理由です。

理想としていた通り、みんながリラックスして楽しめた式にできたのかなと思います。