目線を合わせ細かい気配りで、心地良い空間を創り出す。|和田 翔太郎

自己紹介をお願いします!

最初は新潟県にあるゲストハウスでウェディングプランナーの仕事を経験しました。ゲストハウスの仕事では、結婚式のベース部分をしっかりと担うような働き方をしていました。段取り能力などが培われたと思います。

1年後に東京の式場に転職しました。最初は営業を担当後、次にプランナーを担当、次に当日のキャプテンを担当と、幅広い役割を経験しました。色んな部署を横断することができ、全体感を見ることができるようになりました。

その後、2年間ウェディングとは別の仕事に携わり、現在はフリーウェディングプランナーとして活動しております。

ウェディングプランナーになろうと思ったキッカケはなんですか?

就活活動のときから、『人と深く関われる仕事』を探していました。友人がたまたまブライダル業界を受けていて、「これだ!」と思いました。
大学時代は舞台に出演する活動をしていました。半年に1回の舞台。本番までの決められた期間の中で、創り上げ、全部を出し切れる感覚がとても好きでした。僕にとって、その感覚を提供できる側になれるのがウェディングプランナーでした。

フリーのウェディングプランナーになろうと思ったキッカケを教えてください!

「ビーチウェディングのキャプテンとして担当してくれないか?」とお願いされたのがキッカケです。今までの形式張ったスタイルではなく、自由度の高い、こんなにも新郎新婦を輝かせることができるって素晴らしいと思いました。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

共有の精度を高めていくことです。結婚式のイメージを共有していくのって楽しいし、ワクワクします。結婚式の1週間前、3日前、前日と近づいてくると、ワクワク感の他に不安と緊張が入り混じります。これだけ準備したし、大丈夫だ!あとは楽しむだけだ!と思えるようにサポートしていきます。

僕には新郎新婦が輝ける場、気持ちが高ぶる場を提供したいという想いがあります。楽しむのは新郎新婦、準備するのはプランナーの役目。だからこそ、共有の精度が大事だと思っています。新郎新婦、プランナーがお互いの想いを分かっていることが大切。自分は「理解していますよ」というのをお伝えし、当日の緊張や不安を和らげてあげたいです。

また、新郎と新婦の共有の精度も高める必要があります。よくあるのが、新婦さんが突っ走って、新郎が置いていかれるパターン。そこは男性プランナーだからこそ、新郎の想いをすくい上げ、新郎新婦とプランナーの三者の共有ができるのが強みだと感じています。新郎とも年齢が近いことが多く、『友達の和田さん』と思ってもらえるような距離感になることがあります。新郎からの「実はこんなことがしたい」という、普段は言いにくいことを僕が引き出します。その他に、新婦の結婚式に対する想いというのを、新郎にも理解してほしいという想いを共有するのが役目でもあります。
結婚式はたくさん夢が膨らませられるからこそ、一個にまとめられない要望が出てきます。その本当に大切な部分や、ニュアンスまで見つけて汲み取れるように意識しています。「和田さんの言うことなら、それが良いですね!」と言われるととても嬉しいです!

こんな結婚式をプロデュースしてみたいというのはありますか?

僕はダイビングが趣味というのもあり、水中のフォトウェディングをやってみたいです。沖縄のリゾート地で挙式と水中のフォトウェディング、戻って披露宴パーティー(1.5次会)というのを一貫してプロデュースをしてみたいです!

こんな結婚式を希望している新郎新婦は相談にきてください!

やりたいと思う気持ちはあるけど、それがふわっとしていて、どうすれば実現できるの分からない人。アイディアだけポンポンと出てくるモノがあれば、それを僕が上手く繋げていきます!

和田 翔太郎|フリーウェディングプランナー
和田さん
和田さん

crossV Weddingは、
“V”ibration=心が昂ぶり震える瞬間 が”cross”=交差する 結婚式をコンセプトに
お2人に合った式場探しからウェディングのトータルプロデュースをしています。